会員の義務

例会
ロータリーは、まず「例会出席から」といわれています。標準ロータリークラブ定款第8条に、出席に関して書かれていますが、その第1節には、「各会員は本クラブの例会に出席すべきものとする。(後略)」とあります。
例会への出席は、ロータリークラブの会員の義務の一つになっていて、基本的に週1回開催されます。やむを得ない事情により、欠席をした場合は、その例会の前後14日以内に他のロータリークラブの例会やその他ロータリークラブ定款に定められている、他の会合に出席することによって、欠席をメークアップすることができます。
年度の半期間において、メークアップを含むクラブ例会出席率が60%に達していない場令、所属クラブの例会総数のうち少なくとも30%に出席していない場合、クラブ理事会が正当かつ十分な理由があると認めなければ、会員身分が終結することがあります。
日本の多くのクラブは、昼の12時30分~1時30分に例会を開催しています。
朝または夕方に例会を開催しているクラブもあります。例会では、食事を共にし、その間、自分たちの職業や趣味などの情報交換をして、親睦や友情を深めるとともに、会員やゲストによる30分のスピーチ(“卓話”)を聞き、ビジネスや社会情勢の最新情報や、文化、歴史、科学技術などについての知識を広めています。

会費
ロータリークラブの会員は、会費を納入する義務があります。会費の金額その他は、クラブによって異なります。所定の期限後30日以内に会費を納入しない会員に対しては、クラブ幹事が書面で催告をして、その後10日以内に会費が納入されなければ、理事会の裁量で会員身分を終結しても差し支えないことになっています。

ロータリーの雑誌
国際ロータリーの機関誌は、RI世界本部で発行している『THE ROTARIAN』です。このほかに世界各地で、30の地域雑誌が発行されています。
これらロータリー関係の雑誌を合わせて「Rotary World Magazine Press」と呼びます。
ロータリーの雑誌の購読は、例会出席、会費の納入と合わせて、会員義務の一つになっています。ほかの二つには会員身分の停止という罰則がありますが、雑誌の購読には罰則がないといわれることがあります。しかし、それは、正確ではありません。
雑誌を購読しないと、そのロータリークラブの国際ロータリーの加盟資格が-時停止処分を受けることがあるのです。
日本では、日本語で発行している『ロータリーの友』が国際ロータリーから指定されている地域雑誌です。1953(昭和28)年1月に創刊、1980(昭和55)年7月号から、国際ロータリーの公式地域雑誌に指定されました。発行部数は、2004年7月号で11万5,000部です。

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