2022.9.27 18:30〜第1351回夜間例会開催!@アークヒルズクラブ

9月27日18:30から、アークヒルズクラブにて、東京青山ロータリークラブの夜間例会が開催されました。
みねるばの森の看板犬エリゼちゃんがご縁を結んでくれました。
私たち青山の奉仕活動として、みねるばの森基金が支援しているシングルマザー子ども食堂に、この度、お米一年分と、エリゼファィルや、貯金箱、ノートといった、食品と文具を寄付をさせていただきます。
また、一度限りの寄付ではなく、今後、子どもたちの明るい未来をサポートできるよう、心の支えも行っていきたいと考えています。
寺島実郎氏の意識を磨き感性を磨き、人々と共感しながら、経済的人間的成長を進めていく、その重要性を学ばせて頂きました。
それにしても、卓話で、厳しいお顔をされている寺島様ですが、愛犬エリゼちゃんのお話しになると、本当に優しい布袋様の様なお顔になられます。ワンチャンの持つ癒しの力はすごいですね!ワンダフルアカデミー柴内会員からのお話。納得しました
楽しいひとときは、あっという間。
沢山の素敵な仲間が集ってくれました。
寺島様のお話、30分では短すぎますね!
MXテレビでお勉強させて頂きます。
本日は誠にありがとうございました。
また、これからも共に社会を良くするための奉仕活動、ご一緒させていただきます。
宜しくお願い致します。







卓話 『世界史の転換点に立って』 ●寺島実郎氏
この度は「ミネルバの森基金」にお力沿いを頂き感謝しています。
ミネルバの森の設立経緯は、多摩大学の学生から子供食堂の話を聞きまして、寺島文庫で子どもの貧困問題に対して未来を開く活動をしようということになり、広く展開するために総理大臣であった細川氏と立ち上げました。
さて、経営に話になりますが、経営は時代認識を把握し、自分が生きている時代を的確に認識出来なければ成功するはずがありません。
お手元に「時代認識」と云う資料集をお配りしましたが、今我々がどういう時代に生きているかという事を認識する為にこの資料が出来上がっています。
今私自身が問題意識を持っている事は、人類が大きな転換期に来ているということです。
ヒトゲノムの解読も終わり、チンパンジーと人間の個体差は1.2%とわずかの差です。ai人工知能が人間の能力を超す瞬間も迫ってきていますが、人間には共感力やシンパシーを感じる力があります。
戦後の日本人の共通意識は戦争に負けた屈辱でしたが、この反骨精神で1988年、日本のGDPはは世界の16%にもなりました。今や5%に下落、今、日本もSDGsに力を入れていますが、SDGsやサスティナブルを心配し過ぎて、日本が閉じこもり過ぎることは、日本がどんどん衰退していくことになります。
今、日本人が向き合わなければならないのは、クリエイティブ。創造力、構造力を持ち、日本再生の気持ちをどこまでもたくましく持ち続けて行くという事です。
ぜひ、youtube等で「寺島実郎の世界を知る力」をご覧ください。

寺島実郎氏による卓話

この日は、木下慧哉氏によるRYLA参加報告がありました。
以下その報告内容です!
この度は私をRYLA指導者養成プログラムに推薦頂きありがとうございます。
弊社はスカルプブラシと言う頭をブラシで洗う美容商材を美容業界に展開しているメーカーになります。
私のこれからの夢は、「見返りを求めない利他の精神を持ち、人を助ける事の出来る経営者になり、社会に貢献して行く事」です。
利他の精神とは相手又は他人の利益を重んじ自己を捧げて奉仕をするという考えで、会社の仲間にもこの精神を広めて会社の利益を上げる事で社会奉仕をして行きたいと思います。
素晴らしいスピーチ、ありがとうございました。

15年後、利他の精神で会社のリーダーとなると宣誓